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もしかして病気?生理によるココロとカラダのトラブル
生理の前になると心身の変調を感じる人は多いのですが、症状が軽くて、つらく感じない程度なら大丈夫。でも、生理の前に決まって不快な症状があらわれて、とてもつらく感じたり、日常生活に支障をきたしたりするほどになると、月経前症候群(PMS)と呼ばれます。また、PMSのうち、ココロの症状が特に重く、日常生活に支障をきたす場合は、月経前不快気分障害(PMDD)と呼ばれ、医学的な治療が必要になります。
生理前になると決まって次のような症状が出る人は、月経前症候群(PMS)や月経前不快気分障害(PMDD)の可能性があります。あてはまるものがないかセルフチェックしてみましょう。
生理中におなかが張ったり、重苦しさを感じたりすることは誰にでもあるものです。ところが、生理痛がひどくて寝込んだり、鎮痛薬を飲まないと生理痛によって仕事や日常生活に差し支えたりする場合は、月経困難症と呼ばれます。月経困難症には、原因になる病気がない場合(機能性月経困難症)と、何らかの病気の症状である場合(器質性月経困難症)があるため、婦人科を受診することをおすすめします。
生理中に次のような症状が出る人は、月経困難症の可能性があります。
あてはまるものがないかセルフチェックしてみましょう。
Last Updated : 2018/06/04 L.JP.MKT.WH.02.2018.1391